沈殿物を撹拌

思ったこととか感じたことの備忘録です。

二子玉でファンタスティック・ビースト

主人と二子玉まで足を伸ばしてファンタスティック・ビーストを観に行った。

 

もともと第1作目を気に入っていたので今作も楽しみにしていたけど、ちょうど3連休で主人も暇だというので付き合ってもらった。バスと電車を乗り継いで二子玉川駅へ。いつ来てもキレイに開発されて賑わっている場所だ。

事前購入のチケットを発券して、時間通りに劇場へ。公開初日なのでほぼ満席だった。

 

主人はハリーポッターシリーズをよく知らず、ファンタビの1作目も観ていない。そもそも映画やドラマにほぼ興味がない人なので、映画開始5分で寝ていた。ここまで興味がないものにお金を出して付き合ってくれるとは逆に感謝である。

私はハリポタシリーズは映画全作に目を通しているけど原作はノータッチぐらいのライトなファンなので、今作もなかなか楽しめた。悲しい展開もあったけど、見終わった後にあーだこーだと感想を主人と言い合えないのがちょっと寂しい。鑑賞後にトイレに行ったら、若い女子達が主人公兄弟がイケメン同士でハグをしてたのが最高!とキャーキャー盛り上がってて羨ましかった。

 

帰り際に二子玉ライズで遅いランチ。お洒落なワンプレート定食を食べる。主人は生姜焼き、私はつけうどんととろろご飯のセット。女性客が多いカフェ風のお店だったけど、量が結構あって味もよく満足。

せっかく二子玉まで足を伸ばしたのだし、ということで、ライズ内で赤ちゃん用抱っこ紐も見繕ってみる。試着してみようと思ったら、妊婦の私はお腹がせり出ているので正常なサイズの試着ができない、とのことで主人が着けてみることに。店員さんは手慣れた手つきだけど、主人は予想外の展開だったらしくてちょっとアワアワしていた。私は私で、抱っこ紐の機能性や着け心地なんかよりも、「抱っこ紐をつけてる主人」という見慣れないシチュエーションに面白いやら戸惑うやらだった。

 

その後も主人の靴を買ったりサイフを見繕ったり、夜まで二子玉をウロウロして楽しんだ。