沈殿物を撹拌

思ったこととか感じたことの備忘録です。

Win-Winの名前とは

夢で主人が赤ちゃんの名前を決めていた。

 

産まれてくる子供は息子だと分かっているので、名付けは主人主導で任せている。その潜在意識が夢に現れたんだろう。夢で私たちは和服で正装して、神社?らしきところに子供の名前を奉納していた。その名前は毛筆で書いてあって、私はその時初めて知った、という設定。

 

「両丸」と書いてあった。

 

両丸?りょうまる?夢の私は主人に由来を尋ねる。「両方(例えば、勉強と運動とか、優しさと強さとか)に丸がつくような子になってほしい」「Win-Win的な意味」「(坂本)龍馬が良いなら両丸も良いハズ←?」などと言っていた。両丸かーじゃあ両ちゃんだねーと夢の私は納得していた。

 

朝起きてから、改めて「両丸」という名前に想いを馳せた。戦国武将の幼名とか、関取みたいだな、と思った。

昨日、スポーツニュースで元広島カープの丸選手が移籍先の巨人でどうこう、というのを見たから「丸」という漢字が出たのかもしれない。そして現実の主人がどんな名前を検討しているのかは未だに知らない。

 

主人を送り出してから、朝ごはんを食べる。米を炊いていないので、賞味期限が切れたレトルト非常食を食べることにした。主人が職場で貰ってきたもので、パックご飯と和風ハンバーグのセット。発熱剤も付属しているので、ガスや電気が使えなくても温めることができるらしい。

説明書通りに発熱剤に水を入れる。間も無くしてぶくぶくと泡が立ち、ビニールから湯気が出てきた。おおお、これはスゴい。

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感心して眺めていたら、急にけたたましい警報が鳴って飛び上がった。ガス警報器だ。「有毒ガスが発生しています!」と繰り返しアナウンスされる。そんなバカな、と思いながらもイスを持ち出してとりあえず警報を止めて換気扇を回し、ドアと窓を開けて換気する。警報器のランプはしばらくオレンジに点滅していたけど、そのうち収まった。

パッケージの箱を見ても、目立つところに換気の重要性は書いていない。一体何が…と困惑しつつも注意書きを熟読したら、「発熱中に水素ガスが発生するので換気してください」と小さく書いてあった。これか!

こういう非常食は避難所や野外で食べることを想定してるから、換気に関しては大きく書かないのかもしれない。

ちなみに発熱20分、蒸らし10分で熱々のレトルトご飯ができた。ご飯は普通のパックご飯、ハンバーグは柔らかくて甘めの味付けで食べやすかった。

 

食後は天気が良いのでタオルと、先日買ったベビーラックのカバーを洗った。ここ最近は雨が降らないせいで空気が乾燥しまくってる上に、風も強いので洗濯物がすぐ乾く。カバーは中古品なのでダニなどが心配だ。日光でよくよく乾かした。

昼寝をして、午後に起きる。小腹が空いたので今日も芋を焼く。ホクホクして上手く焼けた。

週末から私は里帰りなので、そろそろ本格的に冷蔵庫の整理をしなければならない。そういえば冷凍庫に以前ヘクセンハウスを作った時に余ったクッキー生地がある。これを機に全部焼いてしまおうと、録画していた月曜から夜ふかしと、FOXで放送していたホラー映画「It forrows」を見ながら生地の型抜きをした。焼けたクッキーはジップロックに保存。

 

そうこうしているうちに夕飯の時間になったので準備。主人に帰宅時間をきくと、これから帰るけど夕飯前にジョギングしたいとのこと。頑張るなぁと思いながら食事を先に済ませた。

洗濯を終えたベビーラックカバーの毛玉を取ってセッティング。徐々にだけど確実に我が家へ赤ちゃんを迎える準備が進んでいる。

帰ってきた主人は準備をして走りに行った。私はお風呂の準備をしてテレビを見ながら待っていた。

走り終わってお風呂を済まし夕飯を食べる主人に「両丸」の夢を伝えると、「はぁあ?!(爆笑)」と笑っていた。

 

布団に入りながらアジアカップの準決勝を見て寝た。