昨晩、お風呂に入っていて思い出した。実家の浴室には時計がないのだ。
先日、寒いのもあってのんびりと湯船に浸かっていたら、お風呂から上がるまで1時間かかってしまったのだ。子供が産まれてから、時間の感覚が無いままお風呂に入るのはいろいろと不都合なので、100均に防水仕様の時計を探しに行くことに。
ついでに、洗顔用泡立てネットも無かったのでそれも買いに行った。
父も、ベビーベッドに塗るニスがちょっとだけ欲しいので探したいとのことで連れていってもらう。泡立てネットはすぐに見つかったけど、防水の時計は見当たらない。昔はシャワーコックにぶら下げられるアナログ時計がラインナップあったけどなくなってしまったぽい。ニスを見つけた父とも探すが、やっぱり見当たらない。小さなデジタル時計とスマホ用防水ケースを買って、これを組み合わせる事にした。
帰宅後、父が浴室で色々と作業している。しばらくして見せてもらうと、シャンプーラックに時計入りの防水ケースがぶら下げてある。浴槽に入ってると見える角度だ。
他にも、ドアの横側にプラ籠をぶら下げて小物入れも作ってくれた。私が持ってきた洗顔料やホホバオイルが窓際にズラリと並んで置いてあったので、ちゃんとした置き場を作ってくれたらしい。
仕事をやめた父は、こうやってキッカケを見つけて色々なDIYをしてくれている。人生で一番楽しい日々だと言っていた。私もありがたいし嬉しいことだ。
夜に主人に電話した。私は色々おしゃべりしたかったのに、なんだか話を早々に切り上げられてしまった。PCでもいじってたのかもしれない。
不都合なく過ごせているなら私も安心だからまぁいいか
夜にお風呂に入ったら、時計があり、取りやすい場所に洗顔料があり、泡立てネットでふわふわの泡を作れた。それだけなのにすこぶる快適なバスタイムになった。