沈殿物を撹拌

思ったこととか感じたことの備忘録です。

予定日超過5日目で…

今日は診察の日。

予定日を過ぎると診察は週2回になる。今回は月曜に続いて2回目だ。

 

尿検査の時点で少々の出血があった。が、月曜の内診の名残が残っているのか、たった今出血したのか素人目では分からない。とりあえず体重と血圧、モニターをつけてのノンストレステストといつもの検査を行う。赤ちゃんの心音は相変わらず元気いっぱいだ。お腹の張りはちょっとあったぐらいでほとんど変化はない。

検診で先生にエコーを見てもらう。今月から異動で配属になった新しい先生が今日は担当だ。赤ちゃんは頭が大きめに育ってるらしい。脳みそが発達するのはいいことだけど、そのせいで出づらいのかもしれないとのこと。想定体重は3330gになっていた。

 

最後に内診。下着を脱いだ時点でまだ少量の出血があるっぽいのでそれを伝えると、先生も助産師さんも「いい傾向ですね!」と言ってくれた。しかしその後、「じゃあこのまま刺激しますね〜」と言いながら待ったなしで産道をグリグリと刺激される。あまりの衝撃と激痛であーだだだだだ!と声が出る。力抜いて下さいね〜と軽く言われるがあまりの痛みに本能で力が入るし体は逃げを打つし力を抜くなどなかなかできない。どうにか息を吐いてリラックスしようと努めていたらようやく終わった。ゲッソリしながら内診台から下りようとするが、刺激された影響か下腹がギュウギュウに張って動きづらい。少し休んでからノロノロと起き上がり着替えて支度をする。痛みが引いてきたら、激痛体験に笑いがこみ上げてきた。痛かった〜痛かった〜としみじみ独り言を言っていたら看護師さんに心配されてしまったので、さっさと服を着て受付へ。この刺激で陣痛が誘発されればいいけど、そうならなければ日曜から入院で計画分娩に突入、と説明される。入院準備はほぼ万全なのであとはなるようになるしかない。

 

会計を済ませて親の車で帰宅。内診がどれだけ痛かったかを親にテンション高めに説明しながら、日曜に入院とも伝える。

午後はなんだか疲れたのでちょっと昼寝。夕方あたりからお腹が断続的に張るようになり、腰周りまで痛みはじめたので、おおぉ!まさかコレが陣痛か?!激痛の内診をした甲斐があったーと期待しながら、夜になっても痛みが引かないので病院に電話して指示を仰ぐことに。

しかし、「破水もないし電話口で冷静に会話ができてるようならまだまだ本陣痛には遠いですね〜。恐らく内診の刺激で前駆陣痛が始まっただけでしょう」と言われてしまい様子見に。とりあえずシャワーを浴びて今夜は寝ることにした。

このまま朝まで痛みが引かずに陣痛が続いたら、また病院に電話しよう、と家族で今後の方針を固めて就寝。

さて、どうなるか。