沈殿物を撹拌

思ったこととか感じたことの備忘録です。

予定日超過4日目

出産予定日だった4月6日から4日が経った。

多少の予定日超過は想定していたけど、何となく、4月1ケタの誕生日なんだろうなぁと思っていたから拍子抜けだ。

主人は7日の日曜日から9日の火曜日まで休みを取って来てくれたが、結局生まれる兆候もなかったのでとんぼ帰り。せっかくの有給が空振りになってしまった。残念だがこればかりは仕方がない。子供は親の思い通りにはならないし都合など御構いなしなんだな、と、産まれる前から教えてくれているのだろう。

 

正直、恥骨は痛いし腰と背中はダルいし息は苦しいし、早く産んでしまいたい。

病院の検診では異常は何も指摘されていないし、高齢初産の割に体重の増加も高血圧、尿糖の数値も異常なし。羊水の量も胎盤の機能も位置も正常、我が子は大きすぎず小さすぎずお腹で元気に動き回っている。経過が順調ということは我が子にとってもお腹の中の環境がまだまだ良いという事なんだろう。私はツラいがそうなると耐えるしかない。

母も、兄を産むときは予定日から9日遅れだったらしい。兄は大病もせず健康優良児だったから、遅れてもきっと大丈夫だろう。まぁ、主人は予定日から8日早く産まれたけど健康優良児だからあんまり関係なさそうだけど。

 

なかなか産まれないことに焦る気持ちがかなり大きいが、陣痛が始まって産んでからは24時間休む間も無く育児が始まるわけで、そうなったら(あのときもっとゴロゴロしてスマホいじりながら昼寝しておけば良かった…!)と後悔するのは火を見るよりも明らかだ。

あまり不安がらず先生の言うことをよく聞いてのんびりと構えることにしよう。