沈殿物を撹拌

思ったこととか感じたことの備忘録です。

これが愛か

変な夢を見た。

俳優のようなイケメンに気に入られて馴れ馴れしくされる夢だ。こうやって文章に起こすと本当に「夢のような」夢だと思うけど、夢の中の私はただただ困惑と迷惑しかなくて、「早く主人が来てくれないかな…」と思っている。そうこうしているうちに主人がやってきて私は心底安心する…ところで目が覚めた。

夢に出てきたイケメンは要潤瀬戸康史のいいとこ取りしたような(たぶん朝ドラまんぷくの影響だ)見た目で、主人はカルロス・ゴーン氏を善良にしたような普通の中肉中背中年男性。しかし私にとってはやっぱりイケメンより主人の存在に安心感を感じるんだなぁ…と改めて実感した。愛だな。

 

起きて家族と朝ごはんを食べる。

お喋りをしてたら、父が急にむせ出した。目玉焼きが気管に入ったらしい。こういう時はヘタに話しかけたり心配して対応しようとすると、返って大変になるので落ち着くまで待っていた。しかし母は何が面白いのかずっと笑って様子をみている。見かねた祖母が立ち上がって、父の背中をさすってやっていた。「さすが、90歳を超えても息子のことは心配なんだなぁ」と感心していたら、落ち着いた父が私に向かって「いかに俺が(妻に)愛されてないか分かるだろ…」と言い出した。夫婦は所詮他人だから愛はいつか冷めるけど、親子の愛は永遠なんだ、的なことを言いたいらしい。母は不本意だったらしくさらに笑い出した。正直、なんじゃこりゃ、と思った。

 

天気はあいにくの雨だったので、正々堂々と家でのんびりする。

昨日イオンで買った赤ちゃん用肌着の確認をしていたら、母が「オムツ用の防臭ゴミ箱は買わないの?」と言い出した。そういえば14年前、甥っ子の誕生祝いに私が妹にあげたゴミ箱はすごく役に立った、と感謝されていた。でも、今は個包装で捨てれる消臭ゴミ袋が売っているのでそれで捨てればいいかな、と考えていた。家は狭いし専用ゴミ箱は場所も取るし。

しかし母は「あれはあったほうが絶対にいい!」と言って譲らないので、これは先輩の助言を聞こうと妹に連絡した。

妹はすぐに返信をくれて、結論は「後々はあったほうがいい」とのことだった。3人を育てた妹の経験上、赤ちゃんは首が座って動き出すとオムツを替えたらすぐに抱っこしなければならないので、両手で袋を開いてオムツを袋に詰める、みたいな動作はとても煩わしくなる。片手で捨てれるゴミ箱はそれだけでストレスが軽減される、とのことだった。なるほど…。

早速、主人に連絡し、Amazonのオムツ用ゴミ箱のリンクを送った。後々に買うことも想定して、欲しいものリストに追加してもらった。

周りに出産・育児経験がある人がいると本当にありがたいし頼りになる。