沈殿物を撹拌

思ったこととか感じたことの備忘録です。

二度見したが確かに漏れていた。

左胸が痛くて目が覚めた。乳腺がガッチガチだ。

昨日は息子を早めに寝かしつけたせいで、授乳の間隔が開きすぎてしまったらしい。息子はスヤスヤと寝続けているので飲んでくれそうもない。仕方なく搾乳器で絞った。

 

主人が起き出したので送り出し、私はようやく起きてくれた息子のオムツを替えて授乳。乳腺がスッキリしたところで、昨晩から水に浸しておいた青畑豆を煮る。30分ほど煮てめんつゆで味付けすると美味しい常備菜になる。

出来上がったところで予防接種と4ヶ月健診の予約を入れる。そのタイミングで息子がギャーン!と泣き出したので抱き上げてあやした。もしかしたら注射の予約を入れたことを察したのかもしれない…いや、まさかな…。

あやし終わったら楽しい楽しい二度寝タイム。お昼まで張り切ってゴロゴロと過ごした。

 

ゴロゴロしながらまどろんでいたら夢を見た。夢、というか、自分が自作漫画を描いたら、と想定した時のプロット的なアイデアだ。こういう夢をたまに無意識にみる。以前は、「友人と立ち上げたベンチャー企業が優秀な友人の力も相まってあれよあれよと急成長し、そのまま若くして大企業の社長になったけど小市民的な間隔が抜けなくてだだっ広い社長室を持て余してる若社長」という日常ギャグ漫画の夢を見た。

 

今回は「人類がみんな守護霊的なものを持っている世界」という設定だった。人口減少と異常気象でこのままでは絶滅の危機を感じた人類は、自分の健康の危機を可視化して教えてくれる別人格を生み出す能力に目覚めた。大体はサンリオとかディズニーキャラみたいなカートゥーンマスコット的な無害なデザインなんだけど、主人公の女の子だけ超美人な大人のお姉さんデザインで、主人公は周りから常に守護霊と比べられてモヤモヤした日々を過ごす…的な漫画だった。

 

夢を見てるあいだは「面白い!」と思ってても、目がさめるとなんだそりゃ…思うことが多い。今回も例に漏れずだけど、思い出した時にでも設定を練って遊んでみようかな。

 

お昼は昨日の残りの麻婆豆腐をご飯にのせて麻婆丼にした。グズる息子をあやしたり外に連れ出したりしながら、夕飯の準備に取り掛かる。エビチリでも作るか…と息子をネムリラに乗せてキッチンに立っていたら、不意に目を向けた息子のオムツからウンチが漏れ出して足までベッタリ着いている。おおぉマジか?!と驚いて二度見した。確かにウンチは漏れていた。半分パニックになりながら、そういえばオムツ替え防水シートがあった!と思い出し慌てて開封し敷き、布団に移動させてオムツを替えてお尻と足を拭く。ベッタリと汚れてしまったネムリラのマットは洗面台で汚れを落として洗濯へ。着替えもさせようかと思ったが、奇跡的に服は汚れておらず一安心。一連の流れは嵐のようだった。

 

そうこうしているうちに主人が帰ってきたので夕飯にする。なんだかドッと疲れてしまった。